開かれた里山
「開かれた里山」とは、地域住民等が地域の里山の特徴を活かして自立的な活動を行い、県内外の多くの方が親しみやすく、レクリエーションや健康づくり、観光拠点などにも活用される身近な里山のことです。
松本市の「島内山田地区里山整備利用促進協議会」では地域の方や森林所有者、森林組合が連携し、里山を守っていくための森林整備をはじめ、「開かれた里山」としての活動を行っています。
松本地域では、初めて「開かれた里山」として長野県から認定された地域となります。

森林組合と島内山田地区の里山づくり
島内山田地区では、森林組合が森林整備の専門的な役割を担い、森林所有者や地域と連携しながら里山整備を進めるとともに、地区の町会も主体となって里山整備に取り組んでいます。
大切にしているのは「古きよき里山」。里山とは昔は人の生活に密接に結びつくものでした。人が自然に対して働きかける一方で、自然の恵みを受けながら生活してきたのがかつての里山の姿です。
島内山田地区では里山林を手入れしていくことで、すこやかで豊かな雑木林を育成・維持し、森とともに生きることを大切にしています。

森林整備した島内山田地区に寄ってみましょ
平瀬城本城跡からの眺望がすばらしい!

松くい虫被害木で荒れた遊歩道も、森林整備を行うことで安全に歩きやすくなりました。



島内山田地区散策路
島内山田地区の散策路を一部ご紹介します。
樹林帯散策路
クヌギ・コナラ・ケヤキの広葉樹林からの北アルプス・安曇野の素晴らしい景色は松本随一!
所要時間:約20分(上級)
(上ノ山=米洗い沢=飯田山=平瀬本城)
山野草の小径散策路
コナラ樹林で森林浴をしながら、石造鳥居を構えた山の神に歴史を感じよう!
所要時間:約30分(中級)
散策路のマップはこちらからダウンロードできます。
山田文化財マップ解説面
山田文化財マップ地図面
森林浴でリフレッシュ!
島内山田地区の主な樹種はクヌギ・コナラ・ケヤキなどの落葉広葉樹です。
四季折々に変化する広葉樹の葉はとても美しく、年間を通じて里山を楽しむことができます。
天然記念樹となる巨木も多くあり、マップ片手に往年に想いを馳せながら巡ってみるのもおすすめです。


その他の島内山田地区の詳しい活動
かわら版 6年度号外
かわら版 第14号原本
令和6年度里山整備利用地域活動推進事業報告
島内山田地区について、長野県森林づくり県民税を活用した「里山整備利用地域」として、長野県のブログでも紹介されています。
「開かれた里山」を覗いてみよう!~管内認定第1号・松本市島内山田地区の取組~
クラインガルテン完成予定!
「クラインガルテンとは、ドイツ語で「小さな庭」を意味し、日本では主に滞在型市民農園を指します。
島内山田の丘陵地帯に整備する「山田地区クラインガルテン(滞在型市民農園)」の利用開始が令和10年になりました。クラインガルテンの整備が地域活性化につながることを期待する住民は多く、島内山田地区でもその期待が高まっています。交流人口の増加などを通じて、地域がこれまで以上に魅力ある場所になることが期待されています。








